回復のための読書室


 組織から出てこられた自然消滅者の皆さんが口をそろえて言われることは、「回復には読書が役立った」ということ
です。考えてみると現役時は組織の発行する雑誌・書籍類が読書の中心でとても「世の本」など読む暇がなかったと
いうのが実情ではなかったでしょうか。脱塔後、様々な「世の本」を読んで心の渇きを癒し人間性を回復してこられた
方々はたくさんいます。



書棚A
BACKNO     書   名          備      考
その1 「人生の歌」 ふと目にした詩をご紹介しています。なかなかいい詩す。
その2
「父母であること」 1600年前のペルシャの詩です。

その3
「詩 ドロシー・ロ
ー・ノルト/訳 石
井千春」
「はじめに」から一
部抜粋
「本当の自分」に気づくために
その4
「青春」 田畑一
作氏より
「限界」とは越えるためにあり、「常識」とは覆すためにあります。そして「青春」はというと若者だけではなくすべての大人のためにある言葉です。

「青春とは人生の一時期のことではなく心の状態にある」
ものみの塔組織により「青春」を奪われたあなたに捧ぐ。
その5
「青春」サムエ
ル・ウルマン


書棚B
「アメリカインディアンの教え」
 
 著者は加藤諦三氏。この本は彼がハーバード大学の図書館で見つけた「What The White Race
May Learn From The Indian」(白人はアメリカンインディアンから何を学ぶか)と言う本の著書ジョ
ージ・オートン・ジェームスの考え方を基にして書いたものです。

 各章からごく一部を抜粋して紹介します。時間の都合でほんの少しずつしか紹介できないことをご
了承ください。興味をもたれた方は是非書店などでお求めください。
(引用はすべて「アメリカインディアンの教え」 著者:加藤諦三氏 発行元:扶桑社文庫)

                 目   次
第1章 批判ばかり受けて育った子は非難ばかりします 
第2章  敵意にみちた中で育った子はだれとでも戦います 
第3章 ひやかしを受けて育った子ははにかみ屋になります 
第4章 ねたみを受けて育った子はいつも悪いことをしているような気持ちになります
第5章 心が寛大な人の中で育った子はがまん強くなります
第6章  はげましを受けて育った子は自信を持ちます
第7章 ほめられる中で育った子はいつも感謝することを知ります
第8章 公明正大な中で育った子は正義心を持ちます
第9章 思いやりのある中で育った子は信仰心を持ちます
第10章 人に認めてらえる中で育った子は自分を大事にします

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